広告のセキュリティと品質管理ツールを提供するグローバルサイバーセキュリティ企業であるGeoEdgeは、IT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスと戦略的パートナーシップを締結いたしました。
日本国内外のニュースやデータなど様々な情報を提供する時事通信社とGeoEdgeは、GeoEdgeのリアルタイムブロッキングサービスを時事通信社のWebサイトに導入するパートナーシップを締結したことを発表しました。
GeoEdge APAC担当ディレクターのエラン・ナボン氏は、「過去数カ月でダイソン社の模倣サイトが多数発見された。これらの模倣サイトは、当社のシステムを通じてブロックすることが可能」と指摘。
GeoEdgeがモニタリングした300億インプレッションのうち、実に8000万件に、悪質広告が含まれていたことがわかったのだ。つまり日本のユーザーは、18セッションに1回のペースで、悪質広告の脅威にさらされていることになる。
GeoEdgeの参画は、セキュリティーやクリエイティブの品質管理等、パブリッシャーの広告運用における大きな課題の解決に向けたFLUXの取り組みの一環になります。「FLUX Header bidding Solution」をご利用されるパブリッシャー様は、GeoEdgeが提供するツールを通してのセキュリティーやクリエイティブの品質管理が可能になります。
中日新聞社が運営するデジタルメディアの中日新聞(CHUNICHI Web)、東京新聞(TOKYO Web)、子育て情報サイト・東京すくすくに、GeoEdgeのセキュリティーツールが導入導入されました。GeoEdgeのセキュリティーツールは、強制遷移型の詐欺広告や、偽ブランド広告といった悪質な広告から媒体に訪れるユーザーを守り、媒体社がクリーンで安全かつ魅力的なユーザー体験の提供することをサポートするサービスです。